安心感の研究 by 暖淡堂

暖淡堂の雑記ブログ

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あの日、旅立った駅を思い出す

 

誰かと一緒にいると、その人のために時間を使っている。

やりかけのことがあっても、その手を止めて、誰かの言葉に耳を傾けている。

 

そして、自分の時間を、その人のために使っている。

そんな時間ばかりが増えていく。

 

そして、疲れていく。

何かを置き去りにしている気持ちが、溜まっていく。

 

ふと、気づくことがある。

自分だけを待っているものが、いつも心のどこかで震えている、と。

 

振り向くと、それは。

あの春の朝、自分が通り抜けた改札口の先で。

 

小さな手荷物をもったまま。

汽車を待っている。

 

旅立ちの時を、待っている。

 

*☺☺☺☺☺*

あの日、旅立った駅を思い出す

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