
こんにちは、暖淡堂です。
いろんなものがデジタルデータ化されています。
その反動か、アナログ回帰の動きもわずかにはあるようですが。
(フィルムカメラとかカセットテープとか)
大勢はデジタル化の方向は変わらないかと。
で、人類の世界が大混乱状態になり、電力が使えなくなったら。
データがみんな消えてしまって。
人類もいなくなって。
その後の世界には、石や金属の表面に刻まれたものと、木や紙に書かれたものが少しだけ残る。
遠い星からきた何者かがそれを見て、ああ、この星に生きていた者たちは、このレベルまで到達した後に滅んだのだな、と思う。
なんてことを考えたりするわけで。
まあ、それはそれとして。
今、我が家の課題として、「思い出のビデオテープのデジタル化」がありまして。
それで、思いがけず著作権の問題が発生。
久々にテキスト「ビジネス著作権検定<上級>」を引っ張り出してながめてみた、と。
その辺りの顛末が、今回の話題です。
思いがけず著作権関連が複雑になっているもの
義父の勤めていた学校が合唱コンクールに参加する、その前後の様子を取材したNHKの番組がありました。
<個人視聴>を目的として、その番組をビデオテープ(VHS)に録画したものが義父の遺品として残されています。
で、そのビデオテープに録画されているものをデジタル化しようと思い、業者に相談したところ、NHKに著作権に関して確認してほしい、とのこと。
ビデオテープのDVD等へのダビングは、個人が録画したもので著作権関連がややこしくないものが対象とのこと。
はいはい、そうですよね、と思ってNHKのお問合せサイトから問い合わせしました。
その結果。
ざっくりと以下の通りの回答でした。
NHKの番組を録画したものは、業者は許可なくダビングする(有償で業として行う、個人視聴ではない)ことはできない。
また、NHKとしては、今回対象となる番組の複製を業者が行うことに関し、許可することは難しい。
番組放送を個人が私的に録画したものを複製するにあたり、番組に登場した各人の許諾を得たり、その他の権利関係を調整することはNHKとしてはできないため。
とのことでした。
まあ、そうだよな、ということで。
個人での視聴のためにテレビ番組を録画したビデオテープはどうしたらいいか
問題はそのまま残ったわけです。
この後は、まあ、自分でやるか、ということになるわけで。
複製権は著作権の中でも重要なものなので、これが出てくる場面では、いろいろとできないことが出てくるのは仕方がないですね。
義父が出ているからといって、NHKの番組では業者はダビングしてくれないという部分は動かせません。
あくまでも私的な範囲内での対応をしないといけないということで。
さて、どうするか。
デッキを借りるか、中古を買うか…
*☺☺☺☺☺*
あるいは、家にあるデッキのスイッチを、久しぶりに入れてみるか…
(それを先にしろ、という心の声が…)
文明と著作権とビデオテープ

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