
こんにちは、暖淡堂です。
出向後、毎日定時で出勤していました。
私鉄から地下鉄経由で、毎日往復3時間20分ほどを通勤にかけていました。
出向前は基本テレワークで、出社は週1日。
自分の時間が確保できていたので、勉強も、その他の自分のための作業も可能でした。
出向後は、朝起きたらすぐに出かける準備をして、勤務先に着いたらずっと仕事をして、家に帰ると入浴、食事、で、ほぼすぐに寝ていました。
自分の時間があまりなかった訳で。
そんな生活を1年間続けました。
出向先のメインの業務は情報管理が厳しく、テレワークがそもそも不可でした。
それが、PCシステムを守秘性の高いものにして、テレワーク可能な業務の幅を広げるという形でテレワーク可ということになりました。
職場で、後ろの席にいるベテランサーチャーは「世の中は職場回帰している流れなのに、うちは逆行しているなあ」とつぶやかれていました。
確かにそのようなのですが、時代に逆行するのは、僕の望むところ。
これから少しずつテレワークの日を増やして、自分の時間を取り戻していきたいと思っています。
今週は体調不良でダウン。
数日寝ていただけで、体力の低下をかなり感じていて。
もう、無理はできないといということですね。
自分の現状に合わせた働き方を、いつも考えていないといけないということでしょう。
なによりも、残された時間は限りがあるということ。
それを忘れずに生きていこうと思っています。
皆様も、ご無理されず。
どうぞ好い一日をお過ごしください。
*☺☺☺☺☺*
40歳代初めの頃、出会った本です。
出会うべくして出会った本だと思っています。
自分のための時間の大切さを教えてくれました。
新潮文庫でもあったはずです。
テレワーク再開 時代に逆行するという声も聞いたが…

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