こんにちは、暖淡堂です。
なんだか寒いですね。
雨は小降りになってきましたが、空気が冷たいです。
暖かさに誘われるようにして咲き始めた桜も、驚いているかもしれません。
で、もう3月も残り数日。出向先での、定年前の最後の出勤は昨日。
来週は出向元での「定年式」。
社長から定年辞令をもらって、そのあと昼食会が予定されています。
4月1日からは定年後、第二のお勤め。
何歳まで働くのでしょうね。
健康次第かな。
それはそれとして。
また新しい本を作ろうと思っています。
宅建士関連で勉強した内容をまとめたものを。
概要をマインドマップで書いてみたところまで進んでいます。
で、PC(愛用のiMac)の前に朝から座っていたのですが。
ついついYouTubeで動画を観てしまいました。
久しぶりに聴きました。
クラフトワークの「モデル」。
映像が面白い出来になっています。
メンバーがなんとなくミュージシャンぽくなくって。
みんな大学の先生か、工場の技術者みたいです。
で、観ながら思ったのですが。
「技術の最先端って、いつも、アートなんだろうな」と。
これまで誰も実現できなかったものは、作り出されると、それは僕たちの経験していなかったもの。
それでいて、なにか僕たちの興味、好奇心を惹くもので。
それって、アートそのものだろう、って。
そんなことを思ったという訳で。
キーボードの下、メンバーの足元のコードのうねりが、技術系の僕の心をくすぐる部分ですね。
背後に合成された映像と演奏されている音楽とのミスマッチは、当時としても意図されたものでしょう。
それでも、現時点の僕の目からは、そのミスマッチもその時代というものに、とてもよく合っているように思えます。
1980年代ですね。
僕の青春時代も、映像が残っていたら、こんな風に見えるのかもしれません。
*☺☺☺☺☺*

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