上の写真は2010年頃、シラチャの町の中にあった文具屋さん。
文具だけではなく、雑誌やテキスト、制服なども売っていました。
当時のタイは、日本よりもずっと早くスマホやタブレットが普及していました。
これはおそらく、携帯電話の普及が早かったからだと思います。
携帯電話の普及が早かった理由は、そもそも電話線を使う電話があまり一般家庭に普及していなかったからだと想像しています。
電話が少なかったので、携帯電話の受け入れがスムーズに進んだのでしょう。
また、当時のタイの経済発展に勢いもありました。
現地の人たちの人件費がどんどん上がっていた時期でもありましたね。
で、スマホが出てきたら、それへの乗り換えは早かった。
タイの人は、新しいものが好きというのもあるかもしれません。
で、この文具屋さんでは、小学生のスマホやタブレット利用を進めるためのものと思われる垂れ幕がありますね。
当時は、ずいぶん先進的だなと感心しました。
シラチャの日本人学校ではPCを利用する授業はまだ行われていなかったようです。
シラチャの小学生御用達 町の文具屋さん
【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】
タイで買った文具、今でも使っているものがあります。
ノートやスケッチブックなどですね。
よくみると、韓国製だったりもしますが。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。