こんにちは、暖淡堂です。
僕は風の強い日が、ちょっと苦手です。
小学生くらいの頃は、自転車で遊びに行くことが多かったのですが、自転車は風の影響をとても受けます。
追い風は楽ちんなのですが、向かい風は、なんでこんなに進まないのか腹が立ってくるくらい。
風が強い日は、遊びに出かけるかどうか、激しく迷いました。
実家の裏にはリンゴやナシの木がありました。
午後は、西側の廊下にその木の影が映るのですが、風が強い日は雲の流れる影とともに、木の揺れるところも映っていて。
怖かったです。
風が強い日は、家の西側に行くのをためらいました。
祖母が亡くなったのは夏でしたが、ちょうど葬儀のあった日に風台風が来て。
実家の屋根のトタンが剥がれて飛んで行きました。
祖母の葬儀と強い風はセットで記憶されています。
ちなみに祖父は雨台風でした。
人が事故で亡くなる瞬間を実際に見たのも、風の強い日でした。
交差点での、バイクと車の右直の事故。
バイクを運転していた人が車を乗り越えて路面に転がっていたところに、少し遅れて、その人が乗っていたバイクが落ちました。
近くにいた僕の肩に、バイクの部品が飛んできて当たりました。
強く吹く風の音が聞こえると、そんなことを順番に思い出したりします。
なので、風の日はできるだけ自分の部屋のなかにいるようにしています。
今回は、Kansasでも聴きましょうか。
名曲です。
風の強い日は苦手
季節ごとに、風の強い日がありますね。
それぞれに、思い出があります。
そのあたりはまたあたらめて。
引き続きどうぞご贔屓に。
にほんブログ村ランキングに参加しています