こんにちは、暖淡堂です。
時折、夏目漱石の作品を読みたくなります。
代表作はだいたい「青空文庫」で読めるので、好きな時に読んでいます。
スマホ用のアプリもありますね。
最近思い出して読んだのが「坊っちゃん」。
色々と苦労はしているのですが、無理をして周囲に合わせるということをほとんどしていません。
そのために、自分はあちらこちらうろつかなければなりませんが。
ただ、他人に合わせるよりも、その場に馴染まない自分の方が移動する。
その時に、ためらいをほとんど見せません。
そこが痛快さを感じさせる部分かもしれません。
自分のことを振り返ると、さまざまな(想像上のものも含む)しがらみで動けなくなっています。
しがらみの、結構大きな部分を占めるのが会社。そこには仕事(収入)と同僚(コミュニケーション)の問題が含まれますね。
定年を迎えるタイミングで、できるだけ多くの部分を整理したいと思います。
青空文庫のデータ入力をされている有志の方々に感謝しつつ。
夏目漱石の作品は著作権の保護期間が満了しているので、フリードメインのものになっています。
そのため、多くのサイトで電子データの形で公開していますね。
青空文庫は漢字にルビが振られていたり、縦書きで読めたりするのが多くて、充実しています。
僕は愛用しています。
ちなみに「坊っちゃん」は新潮文庫で持っているのですが、青空文庫でもよく読んでいます。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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