安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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「超ベーシック すぐうまくなる 書くチカラ91」 高橋俊一 小論文も、ビジネス文書も、ブログもポイントは同じ

文章を上手に書きたい

文章を上手に書きたい

 

こんにちは、暖淡堂です。

ブログやTwitterで多くの方々と交流させていただいております。

日々文章を書いているのですが、伝えたいことがしっかりと書けているか、ときどき不安になります。

文章の書き方のテキストを、ついつい手に取ってしまいます。

 

で、表題の本を読みました。

今回の読書で勉強になったのは以下の点です。なんとなく使っていたのですが、この本にはっきりと書かれていて、納得しました。

 

「は」と「が」の使い分けは公式化できる

AがB:Aに重点が置かれる

たとえば「バスが遅れた」、「太陽がのぼった」、「お寿司がおいしい」など。〜が、となっている部分に重点があります。視点がそこにフォーカスされる感じですね。

 

AはB:Bに重点が置かれる

「バスは遅れた」、「太陽はのぼった」、「お寿司はおいしい」と書いた場合、〜は、に続く部分に視点がフォーカスされます。バス、太陽、お寿司の部分は、もしかしたら他のものも考えられていて、その中からたまたま選ばれたものというニュアンスもあります。

「バスは遅れた。電車は時刻表どおりだった」

「太陽はのぼった。しかし、彼の一日は始まらなかった」

「お寿司はおいしい。カウンターは汚れていたが」

なんて感じになりそうです。

 

「君が好きだ」ならストレートですね。「君は好きだ」なら、なんだか別のことも言い出しそうな雰囲気があります。

しっかりと使い分けたいものです。

 

「ところ」と「所」、「もの」と「物」

ひらがな:抽象的な事柄、ひろがりのある概念、考え方など

漢字:具体的なもの、特定の場所など

たとえば「君には怪しいところがない」と「君の座っていた所に手袋があったよ」、「青春というものは一瞬の夢見たいなものだ」と「このカバンに入れた物はこわれものです」みたいな書き分けになります。

例文を考えながら、自分のセンスもいかがなものか、と不安になりますが。

 

「お」と「ご」の使い分けのルール

訓読みする言葉:「お」

音読みする言葉:「ご」

「酒」も「さけ」と訓読みであれば「お酒」、音読みであれば「御酒(ごしゅ)」ですね。

 

 

 

「超ベーシック すぐうまくなる 書くチカラ91」

高橋俊一

小論文も、ビジネス文書も、ブログもポイントは同じ

 

文章力を高めるための本を、結構たくさん読んでいます。

上手になっているのかな?

精進します。

またお立ち寄りください。

どうぞご贔屓に。

 

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dantandho

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