百人一首の第21歌から第30歌までをまとめます。
時代背景としては、都では藤原北家の権勢の拡大、東国では荘園制度から武士勢力の台頭、西国では大陸との貿易で力をつけた民が、それぞれの動きを活発化させていたことが注目されます。
そんな流れのなかで、平将門の乱、藤原純友の乱などが発生しました。
詳しくは、各記事をご参照ください。
百人一首の時代 第21歌から第30歌まで まとめ
時代がじわりと動き続けています。
天皇の皇子が臣籍降下した「源」姓や「平」姓が百人一首の作者の中にも見られるようになります。
平家、源家、それぞれが時代の表舞台に躍り上がるのはもうすぐです。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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