こんにちは、暖淡堂です。
Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。
自分自身が読書が好きで、本が好きである。
なので、書店に出かけることが多い。
子供がまだ小さかった頃から、いつも一緒に書店に行っていた。
子供は書店に入ると、嬉しそうな表情を浮かべた。
絵本や子供向けの本のあるコーナーで子供を待たせておいて、僕は文庫本の書棚を見に行ったりしていた。
ある時、気がつくと、子供は絵本のコーナーから離れて、文庫本の書棚の前に来ていた。
そして、興味深そうに本の背を眺めていた。
その時、子供も、書物の中にある豊かなものの世界の入り口に立っていることに気づいた。
それは、成長するにしたがって、心を強く、広く、彩りのあるもので満たしてくれる世界である。
必ず、子供の一生にとって、価値のあるものなのだ。
「ようこそ」
僕は、心の中でそうつぶやいていた。
その日の思いを温めておいて、後日、詩を書いてみた。
書店で楽しそうに過ごす子供の姿に、心を動かされた日
子供の成長って、早いですよね。
一緒にお買い物に出かけることが少なくなってしまいました。
昔はお出かけの時には手をつないだりしたのにな。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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