こんにちは、暖淡堂です。
昔の日記を引っ張り出して読んでみました。2003年10月の初め頃、どんな感じで生きていたのか、振り返ってみます。
この年の10月に会社の組織変更があって、自分の所属する部署も大きく変わりました。西日本に拠点のある企業の、千葉県内にある研究所に勤めていた頃のことです。
組織は変わったのですが、仕事は変わらないということになりましたね。僕と当時の僕の部下がそのまま別の部に配置換えになって。研究テーマはそのまま、実験室もそのまま、でした。
この時変わったのが上司。それまで互いに良い影響を及ぼし合っていた上司とは離れることになりました。新しい部署の上司は僕と入社が同期。専門は違いましたが、それぞれ博士の学位を持っていました。お互い、仲良くやっていたのですが、周囲が気にしたみたいで。
日記には「自分がどのような貢献ができるのかに焦点を合わせること」と書いてあります。平気なつもりでいても、気にしている部分もあったのでしょうね。
僕は半年ほどして、さらに配置換えになりました。その後の配置換えで、僕は結局研究の現場から離れることになって。この上司も、その後少しして、別の部署に異動になっていました。
この頃、ラカン関連の本を読んでいたようです。「ラカン、フロイトへの回帰」。精神分析に関心があったのですね。仕事では化学を突き詰めていたのですけど。
何か、心の拠り所が欲しかったのかもしれません。
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休日には、娘と公園で遊んだりしていた時期です。親子での貴重な時間を過ごしていました。遊んだ後、娘が長い昼寝をしていることなど、日記に書いています。
ディズニーランドに親子で初めていったのもこの頃ですね。乗り物には乗らなかったのですが、娘はとても楽しそうだったのを覚えています。その時の写真もたくさんあります。
自分を取り巻く環境が変わり続けていた頃 2003年10月
20年近く前の日記を読んでみました。
いろんなことがあったようです。
まだ小さかった頃の娘とも、時間を作って遊んでいたようです。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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