こんにちは、暖淡堂です。
Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。
同じものでも、一旦切り離してしまうと、もう元には戻せません。例えば一本の木も、薪のように小さく切り分けてしまったら、元の木には戻りませんね。接着剤などでくっつけても、元のままの強度が出ません。それに、隙間が空いてしまって、元と同じではありません。
そもそも違うものを貼り合わせていると、そのうち剥がれてきてしまいます。この場合も、万能接着剤を使ったとしても、いつかは剥がれます。そっと載せておくとか、静かに被せておくとかならばなおさら離れやすいですよね。
そもそも違うものは、貼り合わせるのでは一つにはなりません。
いつか剥がれてきてしまいます。
もし、なにかをずっと隠しておきたいのであれば、その上に別のものを被せて貼り付けるという方法は良策ではありませんに。
一つにしたいのであれば、それは溶かして混ぜてしまうという方法がありますが、その場合は元の形がなくなってしまいます。混ぜてしまったら、今度は元がなんだったのかが分からなくなってしまいます。
なんてことを考えながら。
そもそも性質の違うものを無理に貼り合わせていると
そのうち剥がれてきてしまう
ペルソナのことを考えていました。
なんだかもう、よくわかりません。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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