こんにちは、暖淡堂です。
Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩を続けて公開しています。
ある時から、記憶とは脳のどこかにあるのではない、と思うようになりました。
脳は、身体のどこかにある記憶を言葉にしているだけ。
記憶自体は、例えば関節とか、指先とか、背骨とかが覚えている。
なので、匂いとか、光とか、肌触りとか、ふとした身動きで何かを思い出したりするのだろう、と。
記憶について、コンピュータのような機械的なものをモデルにして考えるのは、違うのではないかな、と。
そんな風に思っているわけです。
で、次のような詩が出来上がりました。
以下のリンクからTakachiko!Takachiko!暖淡堂にお越しいただければ幸いです。
埋もれている記憶は
身体のどこかで思い出されるのを待っている
何かを覚えたり、思い出したりするというのは、今でも不思議です。
人間の記憶の仕組みを考えるのに、コンピュータをモデルにするのは正しくない気がしています。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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