こんにちは、暖淡堂です。
Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩を続けて公開しています。
人間の身体の中にあるものは、どれもとても柔らかくて、それを骨格と皮膚で覆うことで形を維持しています。
それは、地表の下にあるところも同じなのだと思います。
ずっと深く潜っていくと、マントルが対流しています。
想像以上の高速で移動し続けているものがあるわけですね。
それが、時折、地表を破って噴き出してくる。
それとよく似たことが、私たちの身体でも時折起こっているのかもしれません。
地表に横たわると、大地と身体との間で、不思議な共鳴が起こって、地中から沸き上がるものに、私たちの声を乗せることが出来たりするのかな。
そんなことを考えたりしています。
身体の肌と 大地の表面との ザラリとした接触
底にあるものの類似を表現する試み
身体の中の柔らかなものの間で、盛んに流れ続けるもの。
それらもまた、小さな声を発しているのかもしれません。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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