こんにちは、暖淡堂です。
スケジュール管理や目標達成のためのビジネス用の手帳、使いこなしていますか?
会議のメモを乱雑に書き残したり、上司の指示を忘れないように記入しておくだけでは、時間管理ツールにはなりません。
手帳を効率的な時間管理ツールとして使い始めるための超簡単ワザは二つ。
簡単なので、すぐに始められ、いつまでも継続できます。
手帳を時間管理ツールにする超簡単ワザ二つ
仕事中は必ず机の上に開いておく
その日の予定だけでなく、週の他の日の予定も目に入るようにしておく。また月間予定表も一日何度か確認する。数日分のスケジュールがすぐに確認できると、その日の仕事の優先度が刻々と変更になっても、動揺せずに対応できます。PCやスマホのスケジュール管理ツールは、他の作業をしているときは隠れてしまいます。手帳はいつでも目の前に開いた状態で置いておくことができます。
朝一でその日のやるべきことリストを書く
朝、仕事を始める前に、その日やるべきことをメモ欄にリストアップしておきます。それぞれの頭のところに小さな□(四角)を描いておき、それが片づいたらチェックを入れます。一日の終わりに、すべてにチェックが入っていると、達成感が感じられます。急に他の仕事が割り込んでも、他のどの仕事が後回しにされたのか、すぐに確認できます。忘れてしまい大失敗、なんてことを避けるためにも重要な使い方です。
日々の仕事のなかで、急な予定変更があっても「動揺しない」。
一日が終わるときに「達成感が感じられる」。
モチベーションを維持しながらより大きな目標実現に向けて仕事に取り組むためには、どちらも大切なことです。
すぐに始め、習慣にしてしまいましょう。
気がつけば、遠くに見えていた目標に辿り着いているかもしれません。
今回の記事は、佐藤伝さんの「いい明日がくる 夜の習慣」を参考にさせていただきました。この本は、暖淡堂の愛読書です。
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