こんにちは、暖淡堂です。
詩を書いてみたいな、と思いながら、なかなか書けない人、いらっしゃるでしょうか。
おそらく、書き出しで苦しむのではないでしょうか。
とても簡単な詩(のような文章)の書き出しの書き方を一つご教授いたします。
キーポイントは「ずらし」です。
手順は以下の通り。
実践してみましょう。
ありきたりの言葉や文章を書く
なんでもいいのです。たとえば以下のあいさつ。
こんにちは
これでやってみましょう。
言葉や文章に切れ目を入れる
途中に切れ目を入れます。
こんに/ちは
並べ替えてひらがなにする
もともとひらがなで書いてあったので、そのまま並べ替えてみます。
ちは/こんに
ちはこんに
漢字を置き換えてみる
あまり意味を考えずに漢字にしてみましょう。PCで出てくる変換候補を見ながら選ぶといいと思います。
血は坤に
血は根に
地は坤に
地は紺に
智は金に
智は困に
…
文章を少し書き足してみる
「地は紺に」書き足してみます。
大地は紺色に
続く文章を考えてみる
例えば、
大地は紺色に
横たわる身体を染め上げ
やがて昇る白色の月を
その湿り気で潤ませる
みたいな。
こんな詩(的文章)の書き方もある
(詩人の方は読まないでください…)
お風呂の中で思いつきました。
詩(のような文章)を書いてみたい方、試してみてください。
僕は、普段は、もっともっと自由に書いています。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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