安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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コロナ前の海外出張の残りのお金、この円安でどうなった?

円安で各国通貨はこうなった

各国の紙幣

海外出張時のお金

海外に出張する際、僕は割と現金を用意するタイプです。大体日本円相当で数万円分は持っていきますね。盗られたらどうするの、と思われる方もいるかもしれませんが、盗られる時はカードだって盗られます。それよりもカードの場合は不正利用が面倒臭いです。アメリカならば、ホテルやレストランでカードを使うと、それほど怪しくないお店でも帰国後すぐに不正利用の疑いの連絡が来ます。比べると、ヨーロッパやアジアの方が少ないくらい。で、色々と面倒くさいので、可能な限り現金で払います。アメリカはチップもカード払いだと面倒臭い。

で、現金。使いきれないですよね。どうしても帰国後余ってしまいます。時々嫁さんが引き出しから各国の通貨紙幣を持ち出して、これどうしようか、といいます。また行くかもしれないから、もう少し置いておいて、と答えるのが常です。が、ここにきて、ちょっと答え方に変化が。そう、最近の円安で、状況が変わってきています。

 

手持ちの海外通貨紙幣は円安でこうなった

少なくとも、各国通貨紙幣は、ドル換算の合計で500ドル分くらいはあります。これらは1ドルが110円そこそこだったとき(2019年11月頃)に両替したもの。手数料や、両替した場所にもよるのですが、ひとまずそれを無視すると500ドル✖️110円で55000円相当ですね。

で、ここにきての急な円安。コロナで出張ができない時期にあれよあれよという間に状況が変わりました。で、140円(2022年9月5日)で計算すると500ドル✖️140円で70000円。おお、なんと差額は15000あるではないですか。ここで、手数料などを思い出すと、まあ、それでも10000円分くらいは差額があるのかも。これはちょっとした財産と言えるかもしれませんね。家族で食事に行けるくらいにはなっていますね。

 

出張が多い時期は円高、出張が減って円安は好ましい流れ

個人的な事情ではありますが、コロナが始まる前まではよく海外出張していました。で、はじめに書いた状況なので、なんとなく現金多用派になっています。それで、気がつけば今回の円安の恩恵をちょっと受けているようで。

もしかしたら、僕以外でももしかしたら差額が多く生じている人もいるかもしれませんね。この機会にご確認されることをお勧めします。

 

 

コロナ前の海外出張の残りのお金、この円安でどうなった?

 

この円安がどのくらい続くのか、またどこまで円安が進むのかわかりません。さて、どうなることか。レベルは低いのですが、ブログで投資の話をしている方々の気持ちがちょっとわかった気がします。もしかしたら、出張もある意味投資かな?

またお立ち寄りください。どうぞご贔屓に。

 

 

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dantandho

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