こんにちは、暖淡堂です。
Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩を続けて公開しています。
詩を書くときに、音も気にしています。
今回は「砂/すな」という詩ですが、読んでいるとずっと小さく「サリ、サリ」と砂を踏むような音が聞こえてくるような気がしています。
自分で書いたもので、文字以外の音が聞こえるというのも妙かもしれませんが。
リズムというか、言葉の浮かび上がり方というか、その辺りに、何かの現れ方の構えみたいなものが、自分の意図とは別のところで出来上がってしまうことがあって。
そんな辺りを読み取っていただけたら、とても嬉しいです。
砂/すな
文字の背後から聞こえてくる音、リズム
僕が詩を書く場合、考えながら書くときと、自然に出てくる言葉を書きつけるだけのときとの2パターンくらいあります。考えながら書いていても、気がついたら、言葉が勝手につながっていっていることもありますね。自分のことながら、不思議です。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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