こんにちは、暖淡堂です。
Takachiko! Takachiko! 暖淡堂の方で「現代詩」の記事を作成し始めました。
詩に真面目に取り組み始めた頃、詩人の岩成達也さん、吉増剛造さんの詩集を読みました。
それで、ガッツリ理系の人間でも書けそうな詩のスタイルが見えた気がして、それからそのスタイルの確立を目指してみました。
今回は、ごく初期に書いたものです。
半カッコとか、…とかを多用し、短い言葉を繋げるスタイルを試していた時期の作品です。
岩成達也さんは、僕の初期の作品を評価してくれました。
とても感謝しています。
岩成達也さんが、どこかで「詩とは体感を表現したもの」と書かれていました。
身体は、言葉で感じていることを表現していません。
それに、身体で感じていることを、僕たちはわざわざ言葉にはしていません。
それで、その体感を共有するということは、通常はされていないのですね。
その、わざわざ言葉にする、という面倒なことを、僕は詩というもので試みているわけです。
その結果、書き上がったものは、一見不可解、一読理解不能、なものになってしまって。
それでも、僕は今でも、その方向性を目指して書き続けています。
どこまで行けることやら。
【現代詩】駅/発酵
季節の変わり目の体感を文字で表現してみる
詩を書いている時が一番楽しいかもしれません。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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