レコード復権の流れを歓迎します。
LPレコードにあってCDアルバムにないものへの注目が集まるといいなと思っています。
それは、A面ラストの曲とB面最初の曲。
A面ラストは、スローな軽めのバラードが収録されることが多かった気がします。
シングルB面の名曲などのこともあったかと。
ちょっとクセのある曲が来ることもありますね。
そしてB面最初の曲は、改めてパンチのある曲が入っていたりします。
CDになってこのA面、B面というのがなくなったので、なんとなくずっと続くA面、またはB面だけを聴いているような気がします。
そんなふうに感じているのは、僕だけかな?
例えば、アリスⅤはまさにそんな一枚。
A面のラストは「僕の想うこと」。
「クセのある」名曲の典型例です。
でB面の1曲目は「音の響き」。
この曲は以前、このブログで紹介しました。
アリスⅤ、名盤です。
先日、ブックオフでアリスと谷村新司さんのLPレコードがまとめて出されていました。
どなたか、手放されたのですね。
なんとなく寂しかったです。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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