建造中の建物がたくさんあります。
柱や壁、屋根にたくさんの彫刻が施されていますが、それらはすべて手作業で彫られたもの。
サンクチュアリオブトゥルースに行くと、作業現場を見学することができます。
作業されている方々は、皆さん手慣れた様子。
中程で作業している人は、人物の彫刻の上にどっかりと座っていますね。
手前で作業している人のそばに道具が揃えられています。
たくさんのノミを使っていることがわかります。
と、その中に。
これは、折りたたみ傘ですね。
何に使うのでしょう。
柄の部分、使い込まれた様子。
きっと大切な用途があるのでしょう。
皆さん、顔に粉を溶いたものを塗っているようです。
これは、もしかしたら、ソンクランのときに使うものと同じかもしれません。
ソンクラン(水かけ祭り)のときに、粘土の塊のようなものを水に溶かして顔に塗ったりします。
少し香料が入っているものもあった気がします。
先祖とか、仏様とか、神様を敬う意味があるのだろうと想像します。
サンクチュアリオブトゥルース
作業風景 使途不明の道具
タイは仏教国。
お坊さんやお寺をとても大切にしています。
ただ、時々あれれ?と思うようなことも。
きっと、タイの人の中ではきちんと仕分けされているのでしょう。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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