ブログ記事を作成する際にお世話になるのが「フリー素材」。
文章ばかりではなく画像を入れると読みやすくなります。
でも、いつも自作の画像が用意できるとは限りません。
そこでお世話になるのか「フリー素材」を提供してくれるサイト。
暖淡堂のブログでは以下のサイトの素材を利用させていただいております。
いらすとや
ぱくたそ
どちらも提供されている素材がとてもいいので、助かっています。
これらの素材を利用する際は、きちんとルールを守らないといけません。
「フリー素材なのに、ルール?」と思われた方、いませんか?
今回はルールを守って利用していただくために、「フリー素材」という言葉の意味を説明したいと思います。
「フリー素材」という言葉の意味はちょっと複雑
「いらすとや」さんや「ぱくたそ」さんのサイトで提供されている素材には、著作権者がいます。著作権が放棄されているのでも、著作権の保護期間が終了しているわけでもありません。
ルールを守らないといけない「フリー素材」
「ぱくたそ」さんのサイト内で、わかりやすく説明されています。
この説明を要約すると、フリー素材とは、利用規約にしたがって利用する場合にはロイヤリティー(利用許諾料、使用料)を請求しないもの、となります。
その意味で、無料(フリー)で利用できるからフリー素材である、ということですね。
ぱくたそ、や、いらすとやを運営されている方々に感謝です。
フリー素材を定額(サブスク)で提供されているサイトもあるようです。一定の利用料を支払ったら素材を自由に使ってもいい、というフリー素材ですね。
クオリティーの高い素材を集めようとすると、著作権者への配慮は必要になります。
「フリー素材」≠「著作権フリー」
一方で、文字通り著作権フリー(パブリックドメイン)のものもあります。
法的に著作権の保護期間(公表後、または著作権者の死亡後70年)が終了しているものは著作権フリーです。
平家物語や源氏物語、顔真卿の書などは著作権フリーになります。
「フリー素材」の意味を理解していますか?
インターネット上にはいくつか「フリー素材」を提供しているサイトがあります。
どれも素晴らしい素材で、皆さんも使っているかと。
それもルールを守って使わないといけないですね。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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