こんにちは、暖淡堂です。
この曲は作詞がなかにし礼、作曲が都倉俊一。
いわずと知れたヒットメーカーコンビですね。
アリスのメンバーやスタッフがどうしてもヒット曲が欲しかった。
その狙いが見えます。
それまでのシングルと較べると、そこそこには売れたようですが、残念ながらヒット曲とはなりませんでした。
もしこの曲がヒットしていたら、その後のアリスはかなり違ったものになったかもしれません。
想像ですが、アリスの解散も早かったのではないかと思います。
逆に、この曲が好きだった人は、アリスⅢ前後のアルバムに、むしろ泥臭さや骨太さなどを感じて、あまり馴染めなかったかもしれませんね。
アリスⅢの制作を通じて、アリスメンバーが得たものは大きかったようです。
アリスⅣ以降は、自分たちの音楽性に対する迷いのようなものは無くなっていきます。
まずは、「青春時代」、お聴きください。
青春時代 アリスⅢ ヒット曲メーカーとの試み
アリスⅢから数曲続けて紹介します。
引き続きよろしくお願いします。
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