ディープパープルのWring that neckは以前紹介しました。
今回はビッグバンドアレンジのバージョンです。
見どころはドラムのイアン・ペイス。
ディープパープルの定番曲の演奏もすごいのですが、この曲の演奏を聴くと、やはり上手いのだなと感心します。
ジャズ風のアレンジになっていますが、Wring that neckはもともとセッション風の曲なので、ビッグバンドでの演奏にも向いていると思います。
イアン・ペイスの演奏の見どころは、最後の方の、ソロを少し叩いた後のエンディングの部分。
一度、スティックが手から離れてしまいます。
それをそのままつかみ直して、最後まで演奏します。
落ち着いてリカバーする。
年季が入っていないと、こうはできないかもしれません。
それ以外にも、聴きどころ満載です。
どうぞお楽しみください。
イアン・ペイス Wring that neck
ビッグバンドアレンジの妙
僕の好きなドラマーの中では、唯一現在も生きています。
Pearlのドラムセットを使っていたのを覚えています。
僕自身はTAMAをずっと使っていましたが。
生きているうちに、生で観たいな。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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