ニコラス・スパークス(Nicholas SPARKS)の作品です。
この本だけ、兄のマイカ(Micah)との共著の形になっています。
出版は2004年。
探したのですが、邦訳がまだないようです。
この本は、娘がまだ小さかった頃に買いました。
自分も仕事の内容が変わり、出張が続いたりして心身に疲れがたまっていた時期でした。
はじめに読んだときに感動して、その後、何度もくりかえし読みました。
英語ですが、ニコラス・スパークスの文章は読みやすく、時々辞書を引きながら楽しみながら読み進められます。
久し振りに少しずつ読み始めました。
この本を読むと、いろいろなことを考えたり、これまでにあったことをたくさん思いだします。
そんなことを、書いてみようと思います。
子供が生まれたときに思ったこと
結婚したときもそうですが、一緒に暮らしていく仲間が増えたと思いました。何よりも責任を意識しました。仕事で成果を出そうとしていたのもその頃です。成果が出せるのであれば、会社を変わってもいいとも考えたりしていました。
仕事で自分を追い込んでいた
成果を出したいと、いつも意識していたせいか、周囲の人に対しても、自分自身に対しても、強く要求するようになっていました。それで、職場の中でうまくいかず、自分もなんとなく体調のすぐれない時期が続いていました。メンタルも不調だったような気がします。
いつも一緒にいてくれる家族のありがたさ
そんなときに、この本に出会いました。様々な困難と向き合って暮らしてきた家族の姿が描かれています。読みながら、自分自身のこれまでと、これからを思いました。そして、一緒にいてくれる家族のありがたさを感じました。
いつまで一緒にいられるかな。
最近はそんなことを考えていることがあります。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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