(Bloggerの記事を修正して引っ越しました)
僕はアリスを、アリスⅤやⅥ辺りから聴き始めました。
アリスⅤには「今はもうだれも」や「遠くで汽笛を聴きながら」、「帰らざる日々」などが収録されています。
どれも名曲ですね。
これらの曲をラジオで聴いて、ファンになりました。
スタートは結構遅めです。それでも中学1年生くらいからかな。
おこずかいでアリスⅤのLPレコードを買いました。
ジャケットがマットな黒で、中央に金色の文字で「Alice Ⅴ」と書かれていました。
その時、自分が少し大人の方向に向かって歩き始めたような感じがしたのを覚えています。
レコードを買うのが、誇らしかったかな。
アリスを聴き始めるのと、ギターが猛烈に欲しくなったのが大体同じ時期。
アリスの曲を、ギターを弾きながら歌いたくなりました。
で、昔のアルバムを遡って行って、ファーストアルバムのアリスⅠの一曲目がこの「アリスの飛行船」。
聴いたときに、思わずのけ反りました。
このタイプの曲は、他のアルバムには入っていないと思います。
その後のアリスにつながるものがないかというと、そんなこともない気もして。
曲全体の音楽性のようなものには、その後のアリスのヒット曲の萌芽も見られます。
アリスⅠの中では、この曲だけがちょっと浮いているかな、という感じもします。
それがまた、この曲の魅力かもしれませんが。
YouTubeに動画がありました。
アリスI/CD/TOCT-26101 | ||||
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アリスの飛行船 アリスⅠ デビューアルバム
アリスの曲を聴くと、青春時代の様々な光景を思い出します。
自分はアリスとともに成長してきたという実感があります。
また立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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