子供が生まれてからは、北海道への帰省は夏に決めている。
冬は荷物が多くなるし、吹雪で航空便の遅延などが発生するからだ。
夏場の帰省は楽だ。半袖で行けるし、心配ならば羽織物を持って行けばいい。
2007年の夏。我が家の三人と妹、甥っ子で旭山動物園に遊びに行った。
その少し前位から旭山動物園は飼育の仕方、動物の見せ方などに工夫されていて話題になってた。
この時も、入園者はとても多く、トイレには長い行列が出来ていた。
ペンギンや白熊などには氷が与えられていた。
動物園にいる動物たちは、野生のものを連れてきている訳ではないので、生まれ故郷を思いだしているのではないだろう。
夏の暑さの中、ひんやりとした感覚を楽しんでいるのだ。
それを、暑さに耐えながら、僕たちは眺めていた。
今年は例年よりも早く、北海道では雪が積もっているようだ。
ところによっては大雪になっているらしい。
白熊やペンギンは、また巡ってきた白い世界に、なにを思うのだろうか。
旭山動物園 氷で遊ぶペンギン
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工夫を凝らした園の運営で旭山動物園が注目されてもうずいぶん経っています。
今でも人気で来園者は多いみたいですね。
それでもコロナの影響は受けているのでしょうけど。
北海道を思うと、どうしても雪の中の光景がたくさん思いだされるのですが、もう長いこと冬には帰省していません。
定年後は、北海道に帰れるのかな?
またどうぞお立ち寄りください。
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