安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

*本ブログにはスポンサーによる広告が表示されています

ブログ

フィナンシャル・プランニング技能士2級も「完全合格」でした 早速次に進みます

こんにちは、暖淡堂です。 2024年1月28日(日)に実施されたフィナンシャル・プランニング技能士試験の合格発表は2024年3月8日(金)。 FP協会のHPで合否が確認できました。 で、ちょっとドキドキしながら、確認してみると。 「完全合格」 となっていました…

「飽きる」というのは、結構大事なことかもしれません 人間と、AIやロボットとの違い

こんにちは、暖淡堂です。 前回、人間と、AIやロボットとの違いを考えていて気づいた、「人間は飽きる」ということ。 これって、結構大事な違いなのではないかと思い始めています。 飽きずに一つのことを続けると、大きな物事を成し遂げることができるでしょ…

心得(3) 古典を読む

多くの作家の作品を読む。 最近の作者の作品も、古典も。 現在、たくさんの人に読まれている作品を読み、長い時間かけて多くの人に読み続けられてきた書物を読む。 心の中に数千年の時間軸を持ち、その上を自由に行き来する。 そして、自分にだけ語りかけて…

「そこへ、常盤の母、関屋という者が」 義経記 巻第一 常盤都落(みやこおち)の事(二)

こんにちは、暖淡堂です。 「義経記」の常盤都落ちの二回目。 都では、常盤の母、関屋が平家の手に落ちます。 それを心配する常盤は、三人の子らをつれて都に出て行きます。 そこへ、常盤の母、関屋という者が、楊梅(やまもも)町に住んでいるということを…

心得(2) 本を大切にする

本を大切にする。 自分の本も、それ以外も大切に扱う。 自分の書棚にある本は、時々手に取り、ページに息を吹き込む。 挟まれた時間に、しばしの動きを与える。 図書館の本は特に大切にする。 借りていたときに付着していたゴミなどは出来るだけ落とす。 新…

北海道砂川市立豊沼小学校旧校舎正面玄関 児童たちは「大人の玄関」と呼んでいた

北海道砂川市立豊沼小学校正面玄関(1977年卒業アルバムより) こんにちは、暖淡堂です。 昨年12月(2023年12月)に帰省した際、小学校の卒業アルバムを持って帰りました。 その中に、探していたものが見つかりました。 僕が通った小学校の校舎の写真です。 …

2010年8月上旬 夏休みの帰省準備【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

バミーヘンとシューマイ 2010年8月上旬。 4月末頃から始まったシラチャ日本人学校の授業は7月下旬に夏休みになった。 タイの日本人学校の夏休みは短い。 7月下旬に始まり、8月下旬には終わる。 大体1か月くらいだった。 僕と妻には、この夏休みのパターンに…

人間と、AIやロボットとの違い 「疲れる」、「飽きる」、「嫌う」

こんにちは、暖淡堂です。 最近、妻と話していたときに思ったことを書いてみたいと思います。 話題は「自分たちの老後」。 僕と妻とが同時に、何かの理由で死ぬのでなければ、どちらかがあとに一人で残ります。 そのときにどのように暮らしていくか。 僕も妻…

地震が起こると雨が降る あるいは 雨が降ると地震が起こる

こんにちは、暖淡堂です。 あるとき、ふと、雨が降ると地震がよく起こるなあ、と思ったことがあります。 その反対に、地震があると、そのあと雨が降るなあ、って。 まあ、それぞれ、記憶に残りやすい部分がつながっているだけなのかもしれないなあ、って思っ…

絞り込まれた瞬間の表現力 「有隣堂しか知らない世界 スポーツ写真の世界」

こんにちは、暖淡堂です。 有隣堂の「有隣堂しか知らない世界」、面白いです。 ぜひ多くの方に見ていただきたいです。 で、今回紹介するのが、「【そこまでやるか】スポーツ写真の世界 後編~有隣堂しか知らない世界246~」。 スポーツ写真家の方が出ていま…

「平清盛が、これらの子を捕らえて斬るべしと言った」 義経記 巻第一 常盤都落(みやこおち)の事(一)

こんにちは、暖淡堂です。 今回から「義経記」の常盤都落ち。 常盤は三人の子らと逃げるのですが、平氏に追われていると知られているので、誰も助けてくれません。 頼りに出来る人がいない状況です。 平清盛が、これらの子を捕らえて斬るべしと言ったとさか…

心得(1) 読書人として生きる

健康に生きること。 毎日、読み続ける生活を無理なく送れるように。 そして、長く読み続けられるように。 疲労も、ストレスも溜めこまない。 たくさんの書物に出会うために。 書物の言葉から呼び起こされるものに、心を自由に響かせるために。 読書について …

2010年7月末頃その3 シラチャの街に少しずつ馴染んできた頃【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

スカパープ公園に来ていた果物屋さん 2010年7月末頃のさらに続き。 この頃になって、やっと僕も家族も、タイでの暮らしに慣れ始めてきていた。 妻は、同じサービスアパート(ホテル)に暮らしている他の奥様たちと情報交換を盛んにしているようだった。 シラ…

「そのほかに腹違いの子供は多くあった」 義経記 巻第一 義朝都落(みやこおち)の事(四)

こんにちは、暖淡堂です。 「義経記」の四回目。 源義朝と常盤(常盤御前)との間に子供が三人いました。 そのうちの一人、牛若が後の源義経です。 そのほかに腹違いの子供は多くあった。尾張の国熱田の大宮司の娘との間にも子があった。遠江蒲(とうとうみ…

2020年3月13日の日記 「自粛疲れ」とすでに書いてあった

こんにちは、暖淡堂です。 コロナのこと、誰かきちんと振り返って記録しておくのがいいでしょうね。 もう忘れかけている気がします。 「統一〇〇」も「パーティー〇〇キックバック」も「確定〇〇」も、記憶の彼方に遠ざかりつつあります。 (「確定〇〇」は…

争わない【姿のよいひと】

争わない 姿のよいひとは、争わない。無理に人々の前に出ないし、上に立たない。人々を導かないといけないときは、横に立つ。そして、そっと腕に触れるようにして、一緒に進む。方向を指差し、そちらに向かえ、などと指示をしない。そのひとが選んだ方向を尊…

2020年3月3日の日記 コロナ期間中に時差通勤をしてみた感想を書いていました

こんにちは、暖淡堂です。 2020年3月3日の日記です。 この日が、僕が意図的に行った時差通勤の初日でした。 小田急で新宿駅まで。 新宿から品川駅の先まで。 それなりに人は多かったようです。 緊急事態宣言の前だったので、まだ皆さん様子見ですね。 以下、…

2020年3月4日の日記 テレワークとマスクの雑感

こんにちは、暖淡堂です。 また、少し前の日記です。 通勤しないことのメリットに気づき始めていますね。 同時に、デメリットも。 そういえば、マスクと同時にトイレットペーパーも品薄になっていました。 探して歩くなんてこともしていたようです。 なんだ…

その場に馴染む【姿のよいひと】

その場に馴染む 姿のよいひとは、その場に馴染む。人々の中にいても、悪目立ちすることは決してない。自分と合わない人たちの中に、無理に入り込もうともしない。むしろ、穏やかに集まってくる人たちと一緒にいることが多い。そして、その人たちと、自分自身…

イベリ子豚

家族が、「イベリコ豚」のことを 「イベリ子豚」 じゃないの、と言いました。 笑いましたが むかし 「重いコンダラ」 と言っていたテニス部の先輩のことを ふと思い出しました。 巨人の星の主題歌の 冒頭部分のことで。 言葉で数十年を飛び越えた 貴重な時間…

「義朝は、悪源太に北国の勢力を駆り集めよと命じ」 義経記 巻第一 義朝都落(みやこおち)の事(三)

こんにちは、暖淡堂です。 今回は「義経記」の三回目。 源義朝が都落ちするときに一緒に逃げた子らの最後になります。 頼朝は逃げる途中ではぐれてしまっています。 義朝は、悪源太に北国の勢力を駆り集めよと命じ、越前の浦に送った。しかし、それはうまく…

2020年3月2日の日記 初めてのテレワークの感想を書いていました

こんにちは、暖淡堂です。 コロナ禍が始まった頃のブログ記事を転載します。 割と呑気に過ごしていたのがバレてしまいますが。 もう4年前のことになるのですね。 時間が過ぎるのは早いものです。 以下、他ブログの過去記事(2020年3月2日の日記)を転載。 や…

結局は「書かれた文字」が長く残る

こんにちは、暖淡堂です。 時々、こんなことを思ったりします。 「人類が滅んだ後には、何が残るのだろうな」 建物や機械なんかは、残骸が残りますね。 人類の後の何者かがそれを見ることがあったら、まあ、ガラクタがあるなあくらいに思うかもしれません。 …

2010年7月末頃その2 シラチャスカパープ公園で陽が沈むまで遊んだこと【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

シラチャスカパープ公園の夕方 2010年7月末頃の続き。 インドに出張して訪問した大学の学生が、僕がマネージャーをしていた研究施設を訪問した。 まだあちらこちら工事中だったが、一通りみて、それなりに満足してくれたようだった。 その学生は、数ヶ月後に…

落ち着いている【姿のよいひと】

落ち着いている 姿のよいひとは、落ち着いている。世の中がざわざわしていても、右往左往しない。大声で騒ぐ人たちが周囲にいても、まるで別のものを聞いている。ずっと遠い過去から、多くの人たちによって伝えられてきた、大切な言葉に耳を澄ませているのだ…

物を大切にする【姿のよいひと】

物を大切にする 姿のよいひとは、物を大切にする。乱暴に扱ったりしないので、使い込まれた物も、壊れてはいない。古くなった部分は交換され、擦り切れたところは手当がされている。だから使い込まれた物が、その人オリジナルのものになっている。 少ない物…

「父の源義朝は、平治元年十二月二十七日に」 義経記 巻第一 義朝都落(みやこおち)の事(二)

こんにちは、暖淡堂です。 前回の続きです。 源義経の父、源義朝が平治の乱に敗れて京の都から逃げる場面です。 源義朝に従った子供達の中には、まだ年若い源頼朝がいました。 一方の義経ら、常盤御前の子供達は含まれていません。 この辺りが、後々の頼朝と…

円安と円高がわかりにくい理由

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。 // 現在のurl var href = window.location.href; // 記事ページのurl正規表現 var re = new RegExp(".*entry.*"); if (re.test(href)) { // 新url var …

清潔である【姿のよいひと】

清潔である 姿のよいひとは、清潔である。衣服が汚れていない。新しいものでなくても、洗い立てのものでなくてもいい。汚れた部分を放置していない。汚れは、その都度落とすようにしている。定期的に衣服の点検をしている。そして、傷んだもの、古くなったも…

久しぶりに風邪をひいてしまいました

こんにちは、暖淡堂です。 喉がいたくて、肩や首の周りに強張りのような、不快感があります。 くしゃみがでて、咳が出て。 風邪ですね。 久しぶりのことです。 ずいぶん長い間風邪をひいていませんでした。 年を取って、いろんなことに鈍くなっているので、…

PVアクセスランキング にほんブログ村