安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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2022-01-01から1年間の記事一覧

中国の古典「臨済録」と「十八史略」の紹介を続けています

Bloggerで運営しているサイト「散木の小屋」の方で、「臨済録」と「十八史略」の紹介をしています。 「臨済録原文全文」 sanboku.blogspot.com Bloggerにはpageという面白い機能があって、記事を書いても、そのままではブログのように更新されないのですが、…

「誰をかも知る人にせむ高砂の」 藤原興風 長寿の寂しさも詩情とする

百人一首第34番目の歌の作者は藤原興風おきかぜです。 三十六歌仙の一人です。 今回は藤原興風について紹介します。 藤原興風とは 生没年は不詳です。 この百人一首の歌の通りであれば、長寿の人だったと思われます。 最終の官位は正六位上でした。 和歌の実…

坎(水)を上卦とする卦 まとめ 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

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「Eleanor Rigby」 スタンリー・ジョーダン タッピングの妙 一本のギターで奏でる錯綜する旋律

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 スタンリー・ジョーダンが演奏するEleanor Rigbyです。 ビートルズの名曲ですね。 ギター一本きりの演奏ですが、タッピングで弾いているので、数本分のギターの音が聞こえてくるようです。 学生の頃、真似してみた…

「对不起,我爱你」(雪の華カバー) 文俊辉 風が歌っているように聞こえる…

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 中国語も時々勉強しています。 中国の古典を読む上で、必要になることもあります。 中国で現在出版されている本を参考にすることもあるので、どうしても少しは知っていないといけないこともあって。 で、中国の人…

シンガポールで宿泊したホテル 2011年の年末 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録番外編】

シンガポールで宿泊したホテル こんにちは、暖淡堂です。 2011年の年末に、家族でシンガポールに旅行しました。 空港からシティーホール駅まで地下鉄(電車)で移動して、駅から歩いてすぐのところにあるホテルに宿泊しました。 カールトンホテルですね。 雨…

言葉で表現されるときに、何が起こるのか。【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(6)

猫は一度目の一度切りを生きている こんにちは、暖淡堂です。 普段私たちは言葉に頼る生活をしています。 他人とコミュニケーションをとる場面に限らず、自分自身で考えるときも言葉を使っています。 まれに、映像や色彩、イメージ、音、匂いなどを言葉の代…

著作者人格権の不行使とは はてな利用規約8条の6の意味するところ 【著作権あれこれ】

こんにちは、暖淡堂です。 みなさん、はてな利用規約、読まれていますか? 僕は利用開始時にざっと目を通したのですが、最近気になることがあって見直しました。 ちなみに見直した理由は「はてなスター」の確認。 本記事の内容とは関係ありません。あしから…

「ひさかたの光のどけき春の日に」 紀友則 散る桜に心を奪われる都人

百人一首第33番目の歌の作者は紀友則。 古今和歌集の選者で、三十六歌仙の一人でもありました。 また、紀貫之の従兄弟にあたります。 今回は紀友則について紹介します。 紀友則とは 生年は845年頃、没年は907年。 最終の官位は六位で、役職は大内記でした。 …

水地比 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

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旭川のラーメン屋さん「蜂屋」の思い出 懐かしき学生時代

こんにちは、暖淡堂です。 「かえる」さんのブログで「好きな飲食店」のアンケートを実施されていました。 kaeru2022.hatenablog.com ふと思い出したので、旭川の「蜂屋」を回答させていただきました。 ja.wikipedia.org この蜂屋は思い出の味です。 旭川で…

鎌倉と仏教 北条氏と臨済宗 臨済録と禅

平安時代の終わり頃から鎌倉時代にかけて、武士や庶民に仏教の教えが広まりました。 それまでの仏教は教義が難しく庶民には理解しにくいものでした。 また、戦乱で命のやりとりをする武士にとって求められているものに十分に応えられているものでもありませ…

「Absolute Ego Dance」 YMO 実現されなかった未来も「未来的」なものである

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 YMOって、未来的ですよね。 常に誰よりも先の時代を予言しているようなところがあって。 テクノっていうのが未来的でした。 シンセサイザーはもともとはアナログの機械。 デジタルになったのは、YMOが流行ってから…

シンガポールのホテルからみた風景 2011年の年末 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録番外編】

シンガポールのホテルからみた風景 こんにちは、暖淡堂です。 2011年の年末にシンガポールに家族で旅行しました。 今回から数回にわけて、その時のことを紹介したいと思います。 まずはホテルの窓からみた風景です。 ホテルはシティーホールの駅やラッフルズ…

郷里への想い 帰り着けない場所としての、遠ざかり続ける空洞

こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 記憶の中で、暗い仏間にはいつも、祖母が寝ている。 祖母は布団から細い腕を出して、野球のボールを握っている。 あの家は…

臨済録の序文から考える 臨済録はどのような人たちに読まれたか

こんにちは、暖淡堂です。 ブログ「散木の小屋」では「臨済録」の原文全文をページで公開しています。 どうぞご参照ください。 sanboku.blogspot.com で、現在「臨済録」の原文に現代語訳を少しずつ進めています。 毎朝10分くらいずつしか作業をしていない…

「源氏物語」に関係する著作権について改めて整理するとこうなる 【古典作品と著作権】

「源氏物語」は、完成した部分から順に公表されていたと思われます。最終的に全編が成立したのが1010年だとすると、公表の時点を起点とする保護期間は1011年から70年。 また紫式部は本名ではありませんが、著名な通り名でもあり、誰のことかは疑いのないとこ…

「山川に風のかけたるしがらみは」 春道列樹 見立てで歌う秋の彩り

百人一首第32番目の歌の作者は春道列樹はるみちのつらき。 平安時代前期の歌人でした。。 今回は春道列樹について紹介します。 春道列樹とは 生年は不明、没年は920年とされています。 910年に文書生となり、その後太宰大典となり、さらに壱岐守に任じされま…

水山蹇 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

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「ぐでんぐでん」 近藤房之助&木村充輝 昭和のオヤジもまだまだカッコいい

こんにちは、暖淡堂です。 前回の「酒持って来い」に続いて、なんとなく酔っ払い関連でもう一曲。 堂々の昭和のオヤジ二人のライブです。 イントロから、オッと思いますね。 で、近藤さんのスライドギター。 木村さんの声。 萩原健一さんの壊れた感じの「ぐ…

「酒持ってこい」 二曲 芝田洋一と吉幾三 涙なしに聴けません

こんにちは、暖淡堂です。 今回は二曲紹介します。 同じタイトルです。 歌われている「心」にも近いものがあります。 じわりと年末が近づいてきているこの頃。 忙しい手をちょっと止めて、これらの曲をお聴きください。 油断していると、涙が出てきます。 ww…

街角のデンジャラス シラチャは安全でそれなりに清潔ですが、驚くこともあります 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

街角デンジャラスゾーン こんにちは、暖淡堂です。 タイで暮らしていて、ときどき「おっ」と思うのがニオイ。 「匂い」というより「臭い」の方かもしれません。 その発生源の一つが上の写真にあるもの。 こまめに回収されているようで、ゴミが放置されている…

なんどもくりかえし不愉快になる、それってどういうこと? 【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(5)

嫌なこともやり過ごせる猫 こんにちは、暖淡堂です。 同じことが、また起こるのではないか、と思うと気が重くなることがありますね。 たとえば、ちょっと苦手な人に話しかけないといけないとき。 また、嫌な言い方で、あれこれ注文をつけられるのではないか…

その「平家物語」は著作権で保護されています 【古典作品と著作権】

古典作品のほとんどは、原作者(著者)が法的な保護対象期間(現行法で70年)よりも前に亡くなっているので、作品自体はフリードメインのもの。つまり著作権保護対象外(フリー)です。 また、そもそも著作権法が成立する以前のものは法的保護の対象外になり…

「朝ぼらけ有明の月と見るまでに」 坂上是則 白雪の降り積もる吉野の里

百人一首第31番目の歌の作者は坂上是則。 三十六歌仙の一人です。 今回は坂上是則について紹介します。 坂上是則とは 生年は不明、没年が930年頃。 大和大掾に任じられていますので、それで吉野への愛着が強かったのかもしれません。 最終官位は従五位下・加…

坎為水 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

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「Too Far Away」 水越恵子 聴いていると、涙が出てきます

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 秋が深まっていますね。 静かに過ごしている午後などに、いろんなことを考えています。 音楽を聴きながら。 で、再発見。 この曲はよく知っていたのですが、改めて聴いていると、ついつい涙が出てきました。 名曲…

「旅愁〜斑鳩にて〜」 布施明 旅に出たくなりました まだ中学生だったけど 【昭和の名曲】

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 秋も深まってまいりました。 奈良や京都には、この時季らしい風景を求めて訪れる人がたくさんいるでしょうね。 この曲を初めて聴いた頃は、僕はまだ北海道の中学生。 クリスマスに買ってもらったラジカセで聴いて…

タイ シラチャの街中でみかけた果物屋さん 2011年頃 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

シラチャの果物屋さん こんにちは、暖淡堂です。 タイに行くと、日本ではあまり見かけない果物がたくさんあります。 たまにスーパーで見かけることがあるのですが、とても高いです。 それがタイでは安く、大量に入手できます。 タイというと、皆さんが思い浮…

名前をつけるのは何のため? 【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(4)

たくさんのヒト こんにちは、暖淡堂です。 みんな違う人間なのに、1人、2人、と数えられるのは、誰であれ「ヒト」と呼ぶことにしているからですね。 だから数えることができます。 でも、「ヒト」と呼ばれたり、数えられる対象になった場合、そこにはすべて…

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