安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

水風井 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

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嬬恋に行ってみたかった キャデラックスリム 「孤独のメッセージ」

www.youtube.com 高校生の頃、本州は遠い土地でしたね。 家族は本州のことを内地と呼んでいて、北海道とは違う土地のようでした。 ギターを弾いたり、ドラムを叩く真似をしたりして、いつかは人前で演奏できたらなあなんて考えていた頃でもありました。 そん…

「スペースコブラ」 VocaPandaさん 正統派シティーポップのアニメテーマ曲をカバー

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 VocaPandaさんの動画をもう一つ。 この曲、昭和の名曲と言って良いと思います。 それをVocaPandaさんがカバーしています。 これだけ声量があって、かつ滑らかに歌えるというのが驚きですね。 曲の雰囲気に合わせて…

シラチャの電話ボックス 2011年頃 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

シラチャにあった電話ボックス こんにちは、暖淡堂です。 2011年頃のシラチャの街中に、電話ボックスがありました。 タイでの携帯電話普及率はとてもたかく、電話ボックスを利用するひとは、2011年でもほとんどいなかったと思います。 日本でいうところのガ…

「『印象』の心理学」 田中知恵 〜わたしたちは、自分の信念に合うものをおぼえ、また本当にはないものまでおぼえているように思う〜

イメージ こんにちは、暖淡堂です。 この本は、表紙に目が止まり読むことにしました。 内容がとても面白く、一気に読み終えていました。 自分、他人、仲間、他者の集団、状況、などの理解にバイアス「思考のくせ」が影響を及ぼしているということ。 確かにそ…

同じとは、そもそもどんなことだろう。 【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(3)

さまざまな色の鉛筆がある こんにちは、暖淡堂です。 眠れない夜に考えていることの続きです。 ああ、なんだ、またいつもの同じ結果になるのか。 そんな感じに考えて、やる気が出なくなったりします。 あるいは、なんだあいつ、また同じことを言って、僕のや…

「有明のつれなく見えし別れより」 壬生忠岑 定家が「名歌」という一首

百人一首第30番目の歌の作者は壬生忠岑です。 36歌仙の一人です。古今和歌集の選者でもありました。 今回は壬生忠岑について紹介します。 壬生忠岑とは 生年860年頃、没年が920年頃。 前回の凡河内躬恒とほぼ同じ時代の人です。 和歌の才能は高く評価されて…

水雷屯 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

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研究の現場を離れ サポート部門に異動して 自分の仕事のスタイルを見つめ直していた時期 2006年10月下旬

こんにちは、暖淡堂です。 2006年の10月頃の日記を読み直しています。 この年の7月に、山口県に転勤しています。 妻と、幼稚園に入ったばかりの娘も一緒に引っ越しました。 なので、娘は短期間で幼稚園を変えることになってしまいました。 まだ小さかったの…

「彷徨」 アリスⅣ ながい彷徨の先にあったもの

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 アリスⅤを先に紹介しましたが、アリスⅣも忘れられない一枚です。 そのアリスⅣからは、この曲を紹介します。 以前にも紹介していたかもしれません。 イントロも、メロディーも、なんであれば五木ひろしさんが歌って…

「Blue Water」 Vocapandaさん 透き通った声に感動

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 フィリピンの歌姫、VocaPandaさん。 最近、検索で当サイトへのアクセスが急増しています。 今回紹介するのは、オリジナルをご存じの方も多いかと思います。 「ふしぎの海のナディア」から。 この曲をカバーするVoc…

海側からフリーマントルの街を眺める 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編

海側からフリーマントルの街を眺める 家族でオーストラリアのパースに旅行した時のこと。 一日をのんびりとフリーマントルで過ごしました。 前回は生まれて初めて見たインド洋の景色を紹介しました。 今回は海側から眺めたフリーマントルの街の様子。 きれい…

「年代別 医学的に正しい生き方 人生の未来予測図」 和田秀樹 老いの準備は40代から

未来予測図 こんにちは、暖淡堂です。 あと数年で還暦。それと同時に会社での定年を迎えます。 で、気になっているのが、その後の生き方。どうしても、その方面での読書が増えます。 今回は、和田秀樹さんの一冊。 40歳代から80歳代まで、それぞれ医学的見解…

漢和辞典の二つの入り口 読み方がわかる場合とわからない場合 索引を使いこなすことが鍵

三省堂全訳漢辞海 こんにちは、暖淡堂です。 三省堂の全訳漢辞海、愛用しています。 漢和辞典は漢文や中国の古典を読む時には欠かせないものですよね。 そうではありますが、使い方にちょっとしたクセがあります。 英和辞典みたいにアルファベット順になって…

「心あてに折らばや折らむ初霜の」 凡河内躬恒 古今和歌集の選者の一人

百人一首第29番目の歌の作者は凡河内躬恒おおしこうちのみつねです。 36歌仙の一人であり、古今和歌集の選者でもありました。 今回は凡河内躬恒について紹介します。 凡河内躬恒とは 生年859年は、没年が925年といわれています。 甲斐、丹波、和泉、淡路など…

水火既済 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

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初めて海外出張した頃 イタリアとスペインを一人きりで移動した経験 2001年10月、11月

こんにちは、暖淡堂です。 2001年、21世紀の最初の年。僕は初めて海外出張をしました。 2001年は9.11のテロがあった年です。その直後と言ってもいいくらいの時期に、ヨーロッパに出かけました。 妻と、生まれてからまだ数ヶ月しか経っていない娘とを残して、…

書店で楽しそうに過ごす子供の姿に、心を動かされた日

こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 自分自身が読書が好きで、本が好きである。 なので、書店に出かけることが多い。 子供がまだ小さかった頃から、いつも一緒…

「Heat Wave」 The Jam かっこいいノリノリのカバー曲

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 この曲、名盤「Setting Sons」のラストに入っています。 自宅には、札幌に住んでいた頃に買った輸入盤のCDを持っています。 レコードだったら擦り切れているくらいに聞いています。 どの曲もいいのですが、このア…

冬の訪れを告げる音のイメージ 静かな夜に聞こえてくるもの

こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 今回は二作品を紹介します。 冷たい雨の降り続く夜。 耳を澄ますと、一定のリズム感を持った音が聞こえてくる。 眠りに落…

電車がもう混雑して、コロナ前に戻っている? オフピーク出勤のためには

電車内の混雑はヒドい こんにちは、暖淡堂です。 オフィスのメンバーで出勤ローテーションを組んで交代で出社しています 出社する理由が、請求書処理、押捺対応。 泣けてきます。 で、出社時。 少し前からですが、新宿駅の混雑が以前の状態にほぼ戻っていま…

フリーマントルの海岸から眺めたインド洋 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編

フリーマントルの海岸から眺めたインド洋 フリーマントルの海岸から見たインド洋のこと。 生まれて初めて見たインド洋。 広いなあ、大きいなあ、って本当に感じました。 ちょっと先に島が見えますが、そのあたりはご愛嬌。 地図でしか見たことがなかった海を…

「めぐり逢いすれ違い」 水越恵子 これも時々思い出します「フラれフラれては待ちぼうけ…」 

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 今週はなんとなく、フレーズで覚えているものの紹介になっています。 水越恵子さん、むかし田中星児さんと二人で、朝の番組でギターを弾きながら歌っていましたよね。 「頬にキスして」がヒットした頃だったかと。…

「死の医学」 駒ヶ嶺朋子 創作と生と死と

幽体離脱は脳の機能で説明できる こんにちは、暖淡堂です。 今回読んだ本は、まだ消化不足です。断片的にしか紹介できません。ご了承ください。 まず、臨死体験、幽体離脱、狐憑きなどの憑依現象などは、どれも脳の働きで説明ができるようになって来たという…

どうせ眠れないのであれば、考えてみよう 猫は一度目の一度切りを生きている(2) 

うたた寝 こんにちは、暖淡堂です。 眠れない夜には、無理に眠ろうとせずに、いっそ起きてしまうのがいいと書かれていた本を読んだことがあります。 翌日が休日だったり、あまり忙しくなくて仮眠がとれそうであれば、起きてしまうのもいいかもしれませんね。…

実用に供され、産業上利用されることを目的とする美的な創作物 意匠と著作権との関係 【著作権あれこれ】

工業デザイナー こんにちは、暖淡堂です。 「実用に供され、産業上利用されることを目的とする美的な創作物」とは、普段僕たちがお店などで購入し、生活の中で使うことのできる実用品のこと。 それも、ちょっとデザインが良くて、センスを感じさせるようなも…

「雨…」 小柳ルミ子 時々思い出す「冷たい雨、雨、雨、雨…」はこれだった

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 冷たい雨の季節ですね。 こんな時、黙っていると頭の中によみがえる曲が何曲かあります。 そのうちの一曲がこれ。 聴き直すと、名曲です。 そして、なんとなくしんみりとしてしまいます。 たくさんのことを思い出…

「山里は冬ぞ寂しさまさりける」 源宗于朝臣 光孝天皇の孫 臣籍降下について

百人一首第28番目の歌の作者は源宗于みなもとのむねゆき朝臣あそんです。 光孝天皇の孫にあたります。 今回は源宗于朝臣について紹介します。 源宗于朝臣とは 生年は不詳、没年が940年です。 894年に源の姓を与えられ、臣籍降下、つまり皇族を離れて天皇に仕…

あやしい探検隊 北へ 椎名誠 30年物 

就職した頃に買いました。 何度も繰り返し読んだので、ページの端の方がボソボソになってしまっています。そのくらい読んでいたのですね。 今でも時々読んでいます。 椎名さんの本にはものすごく影響をうけました。 自分のこれまでの生き方の所々に、椎名さ…

水沢節 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

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