安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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2022-01-01から1年間の記事一覧

毎日少しずつ続けると大きなものも出来上がる 2022年の振り返り

ピンネシリ遠望 こんにちは、暖淡堂です。 2022年の大晦日ですね。 皆様、いかがお過ごしでしょうか。 我が家は今年の年末もそれなりに忙しく過ごしています。 が、時々、ポッと時間が空きますので、今年の振り返りを切れ切れにしておきたいと思います。 202…

セントーサ島へ 島へ渡ること【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録番外編】

セントーサ島のお城 最寄りの駅(ハーバーフロント)で降りてから、ショッピングセンターのようなところを通り抜けて、てくてくと歩いてセントーサ島に渡りました。 モノレールやゴンドラがあったのですが、我々家族には立派な足と時間がありました。 で、ボ…

「冬の花」 鮎川いずみ 必殺シリーズ 観てました

こんにちは、暖淡堂です。 必殺シリーズ、観てました。 平尾昌晃さんの作曲された曲が効果的に使われていましたね。 仕事人が仕掛けをするときに、カッコいい曲が流れたりして。 失敗しない人たちが、一人一人順番に自分の仕事をこなしていく。 その展開が毎…

「白い冬」 ふきのとう 北海道で育ったので、避けて通れなかった

こんにちは、暖淡堂です。 北海道で生まれ育ったものとして、避けて通れないものがいくつかあります。 その一つが、ふきのとう。 フォークデュオの方です。 ギターを持っていると、「ふきのとうやって」とか「千春(これも避けて通れない)やって」と言われ…

「雪虫」 佐々木好 内地の人は知らないか、あの雪虫を

こんにちは、暖淡堂です。 懐かしい曲を続けて思い出しています。 北海道で生まれ育って、思春期もそこで無事乗り越えて(?)、この歳まで生きてきたなら無視できない佐々木好さん。 今回は名盤「にんじん」から「雪虫」。 このジャケットをレコード屋さん…

寒い日に聴きたいグレープのデビューソング「雪の朝」

こんにちは、暖淡堂です。 寒い日が続いていますね。 で、雪の曲。 思い出したのはこれが一番最初でした。 グレープ(さだまさしさんと吉田正美さん)のデビュー曲です。 名曲なのですが、ヒットはしませんでした。 しみじみと聴くと沁みてくるのですけど。 …

「雪」 猫 寒い日が続きますね

こんにちは、暖淡堂です。 寒い日が続いていますね。 大雪になっている地域の方、ご無事に過ごされることをお祈りいたします。 昨日、「この辺りも雪、降らないかな」なんて言ったら、妻から叱られてしまいました。 「この辺りで雪が積もったら大変なんだか…

マリーナベイサンズから目をそらしている? ちょっと不安になるくらいに大きく見えた 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録番外編】

マーライオンの先に見えたが… マーライオンを見に行ったのですが、その先にこれがありました。 でかかったです。 でかさにおびえて、近づけませんでした。 我々家族一同、口数少なく、周囲を散策してホテルに帰りました。 この翌日はセントーサ島に出かける…

「新版 政治と経済のしくみがわかるおとな事典」 監修池上彰 今年を振り返る時期にこの一冊

こんにちは、暖淡堂です。 今年も残りわずか。 そろそろ今年のことを振り返って、色々と反省して赤面し、来年のことを考えて鬼に笑われるということを一通りやっておく時期になりました。 で、考えてみると、世の中のことをあまりよくわかっていないのかも、…

二人以上で創作した著作物の扱いは? 【著作権あれこれ】

共同著作物 こんにちは、暖淡堂です。 複数の人で協力して一つの作品を作り上げることってよくあると思います。 そんなときの著作権って、どのような扱いになるのでしょうか。 例えば以下のような場合ですね。 小説作品の本文と挿絵 この場合は小説の本文と…

「白露に風の吹きしく秋の野は」 文屋朝康 散る玉に想うはかなさ

百人一首第37番目の歌の作者は文屋朝康ふんやのあさやすです。 今回は文屋朝康について紹介します。 文屋朝康とは この人も生没年がはっきりしません。平安時代前期の人のようです。 古今和歌集が成立したころに歌人として活動をしていたようですが、古今和…

山火賁 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

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「Pike」 ヒカシュー(巻上公一) 君はテルミンを知っているか

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 ヒカシューのアルバム「夏」を何度も聴きました。 アルバムの1曲目のギターのリフがカッコよくて、すぐに耳コピして弾いてきました。 で、一番印象に残るのが、この「パイク」。 テレビで演奏しているところを観…

二度めのパスポート作成 海外駐在の準備を始めた頃 2009年9月

江戸東京たてもの園 2009年の夏の終わり頃から、海外駐在に向けた準備が始まっていた。 僕は二度目のパスポートを作成した。 最初のものは新婚旅行の時に急いで作ったものだ。 それが10年で切れる。 海外駐在の前にも何度か出張することになっていたので、取…

マーライオンの驚きの真相 こちらを向いているのは誰? 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録番外編】

マーライオンの子分 世界の3大ガッカリの一つといわれているマーライオンですが、我が家族旅行ではしっかりと印象に残りました。 それも、マーライオン本体ではなく、その背後にあったものの不思議な存在感。 ここも歩いて行ったのですが、道路を渡ってこの…

「超ベーシック すぐうまくなる 書くチカラ91」 高橋俊一 小論文も、ビジネス文書も、ブログもポイントは同じ

文章を上手に書きたい こんにちは、暖淡堂です。 ブログやTwitterで多くの方々と交流させていただいております。 日々文章を書いているのですが、伝えたいことがしっかりと書けているか、ときどき不安になります。 文章の書き方のテキストを、ついつい手に取…

中国の古代の王たちの姿 十八史略から

十八史略に書かれている中国古代の王たちの姿を紹介します。 リンクはGoogle Bloggerで運営している「散木の小屋」の記事になります。 天皇氏 ほぼ人の姿で描かれることが多いようですが、年齢が一万八千歳。 兄弟が十二人いて、みな同じ年齢だけ生きたよう…

「夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを」 清原深養父 短い夏の夜を愛しむ

百人一首第36番目の歌の作者は清原深養父きよはらのふかやぶです。 三十六歌仙の一人です。 今回は清原深養父について紹介します。 清原深養父とは 生没年ははっきりしません。平安時代中期の人です。 官位は従五位下。晩年は洛北に補陀落寺を建立。自らそこ…

山沢損 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

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「Armed and Ready」 マイケルシェンカーグループ 年齢を重ねて得た軽やかさ

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 高校生の頃から、バンドっぽいことをやっていました。 学祭で、バンドで、なんとボーカルをやったことも数度。 僕が最初にステージで、ロックバンドで歌ったのがこの曲でした。 練習の時は軽やかに声が出ていたの…

気持ちのいい梅雨明けのあった夏 2007年7月

山口県立美術館 2005年から2009年頃は、日本をあちらこちらうろついていた時期だ。 ほぼ毎週出張をしていて、行き先は北海道から九州南端の鹿児島まで。 出かけると数日は帰宅しないが、週末には家にいるようにした。 まだ幼稚園に通っていた娘と、できるだ…

シンガポール切手博物館 Singapore Philatelic Museum 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録番外編】

シンガポール切手博物館 こんにちは、暖淡堂です。 2011年の年末に家族で行ったシンガポール旅行では、基本歩いて街の中を見てまわりました。 電車(地下鉄)利用は、セントーサ島のユニバーサルスタジオシンガポールに行った時だけです。 今回紹介するシン…

「キマイラ1」 夢枕獏 我慢していたけど、ついに読み始めてしまった…

こんにちは、暖淡堂です。 夢枕獏さんの作品のファンは多いですね。 面白い作品をたくさん書かれています。 シリーズものも面白いです。 「陰陽師」の一連の作品はあっという間に読んでしまいました。 「宿神」や「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」などもほぼ一…

翻訳や翻案等による二次的著作物について、ちょっとだけ詳しく説明すると 【古典作品と著作権】

こんにちは、暖淡堂です。 原作をもとにした翻訳(外国文学を日本語に訳す、など)や翻案(原作をもとにして漫画にする、など)で創作されたものは、二次的著作物と呼ばれます。 この二次的著作物について、今回はちょっとだけ詳しく説明してみます。 まずは…

「人はいさ心も知らずふるさとは」 紀貫之 仮名文字で書かれた「土佐日記」の作者としても知られる

百人一首第35番目の歌の作者は紀貫之です。 古今和歌集の選者であり、三十六歌仙の一人です。 また土佐日記の作者とも知られています。 今回は紀貫之について紹介します。 紀貫之とは 生年866年頃、没年942年頃。平安時代前期から中期にかけての人になります…

山天大畜 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

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「Sachiko」 ばんばひろふみ 声に溢れるやさしさとアレンジの美しさ

こんにちは、暖淡堂です。 昭和の頃は、声に特徴があって歌い方が巧みで、という人が多かった気がします。 ばんばひろふみさんはその代表的な一人ですね。 「いちご白書をもう一度」のバンバンのばんばひろふみさんです。 ソロでの大ヒットになったのが、今…

「仮面ライダー Black Sun」 VocaPandaさん歌唱 カバー曲はオリジナルよりもカッコいい?

www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 またVocaPandaさんのカバーを紹介します。 すごく良いです。 聴いていて、泣きそうになります。(年のせいか?) VocaPandaさんは歌唱力があるので、聴いていて感動するのは納得できます。 それに加えて、おそらく…

シンガポールで見学したホテル ラッフルズ 2011年の年末 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録番外編】

ラッフルズホテルシンガポール こんにちは、暖淡堂です。 2011年の年末に家族で行ったシンガポール旅行の続きです。 家族で宿泊したのはカールトンホテルでしたが、近くにいくつか大きなホテルがありました。 その中で、歴史がありそうで、雰囲気もよかった…

「『学び』を『お金』に変える技術」 井上裕之 読書のこと

書棚は自分自身 こんにちは、暖淡堂です。 井上裕之さんの本を読みました。 「『学び』を『お金』に変える技術」という本です。 とても参考になり、やる気が出てくる本でした。 この本の中で、特に以下の文章に目を引かれました。 普段からほぼ同じように自…

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